Metaverse Japanでは、令和6年度を「メタバースを含むデジタル先端テックの社会実装の年」と捉え、会員の皆様のビジネスを後押しいたします。つきましては、今年度から毎月の理事アドバイザーのmeet upに加え、「Metaverse Japan Talk Session」を開催しています。
自社のビジネスにデジタル先端テックを使い、実際に社内実装している会員企業さまより現場最前線でのお話を共有頂くことで、会員の皆様のビジネスチャンスをディスカッションする機会を発信してまいります。
第3回目は「Vma plus株式会社」様にご講演いただきます。
ブラウザで気軽に楽しめるメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」を開発・運営しているホールディングス企業で、軽量かつ美しいメタバース空間を提供されています。メタバース開発だけではなく、Web3.0コンテツやブロックチェーン・NFTまで幅広く取り扱った企画提案で、社会の課題解決を目指しています。
その中で、今回は助けを必要とする方に役立つメタバースにフォーカスします。クロストークでは、児童養護施設の支援を行っている「NPO法人チャイボラ」の代表 大山 遥氏が登壇し、社会でご活躍されてる活動にメタバースを活用する意義を共有頂きます。
マネタイズという喫緊の課題ばかり話題にしてきたトークセッションですが「新しい生き方」「ウェルビーイング」というキーワードも一つの課題と考えます。今回は、この業界全体を見渡す知見を高めるセッションとなれば幸いです。
テーマ:「 メタバース活用の新発見 〜福祉や社会的養護を支援する新しい手段と社内実装までの道のり〜」
フィジカル世界では実現できなかったことを求めている人は、少なくありません。メタバースがよりよい社会を築く。それを実践しているメタバースプラットフォーム企業「Vma plus株式会社」の2人にお話を伺います。
日時: 6月25(木) 18時00分〜19時30分
スピーカー
株式会社Vma plus 執行役員 山崎 浩一 氏
株式会社Vma plus 企画営業 髙橋 知恵子 氏
クロストーク
NPO法人チャイボラ 代表 大山 遥 氏
18:00~18:40 talk session (Vma plus 山崎×髙橋)
18:40~19:10 cross talk (Vma plus 山崎・髙橋×大山)
19:10~19:20 MVJからの質問
19:20~19:30 質疑応答(適宜延長あり)
※本講義は、聴講形式ではなく、インタラクティブにディスカッションしたいと考えております。
司会者より、指名させて頂くこともありますので、積極的な議論の場にしていただけますよう、よろしくお願い申しげます。
申込はこちら
登壇者プロフィール
山崎 浩一(やまざき・こういち)
Axross Holdings|Vma plus 株式会社 執行役員CSO
情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
デジタル田園都市国家構想応援団 地域DXプロデューサー
経歴:千葉工業大学大学院修了後、建築、不動産、金融、保険、教育の事業に10数年従事し、アパレル、広告、クリエイティブ、福祉、地方創生など多様な業界に複業として関わる。企業、行政との広範囲かつクロスオーバーするプロジェクト経験を活かし、「クリエイティブ」「教育」「エンターテイメント」を軸に、メタバースを用いた新たな価値創造のため現職へ。現在は、リアルとメタバースを繋ぐデザイン全般に従事。
大山 遥(おおやま・はるか)
NPO法人チャイボラ 代表
(株)ベネッセ在職中に児童養護施設の職員不足の課題を知り退職。職員になるため夜間で保育士専門学校に通い、クラスメイトと共に同法人を設立。2024年4月Forbes Japan発行『100通りの「世界を救う希望』 に選出