今や次世代ビジネスの必須用語となりつつある「Web3」
トップランナーたちのインタビューを通してWeb3の今、これから何が起きるのか?を読み解く
Web3の世界の”今”がここにある
今や次世代ビジネスの必須用語となりつつあり「Web3」。
意外なほどその定義は曖昧であり、人によってWeb3という言葉から連想するものは異なります。
それは、Web3という概念自体が時間とともに高速に変化し続けているからです。
この書籍では、辞書的な解説や起源論に終始するのではなく、Web3の現場の最先端にいる世界のトッププレイヤーたちとの対談を通じて、Web3の”今”を読者に捉えてもらうことを目的としました。
Web3は、現在のWeb2.0の延長上にはなく、別の世界を目指しています。だからこそ、懐疑派がいて、絵に描いた餅のように言われているのだと思います。Web3のトップランナーが目指す世界は、既存の尺度では測りづらく、リスクがあるのも確かですが、Web2.0の反省を踏まえて世界を良くしていきたいとの意図を強く感じます。その範囲はあらゆる領域に及び、言うならば「社会の再定義」をしようとしているのです。
「社会が変化する際、そこには必ず摩擦が生じますし、何より、自分なりに調べて自分の意見を持ったからこそ、その人なりの“賛成”や“反対”の意見が生まれるのです。一番恐ろしいのは、無関心で自分の意見がなく、ただ流されるだけの存在になることです。」(本書エピローグより)
疾走しているグローバル・プレイヤー達の言葉に触れ、Web3が単なるバズワードではなく、社会変革の象徴であることを本書籍で感じて頂けますと幸いです。
本書の主な内容
プロローグ
第1章 概論:Web3は、社会を再定義する
第2章 日本のWeb3スタートアップはグローバルへ向かう
第3章 NFTのもたらす世界観
第4章 ゲームギルドのWeb3エコシステム
第5章 DAOが企業組織のゴールをアップデートする
第6章 メタバースとWeb3がもたらす新経済圏
第7章 グローバルWeb3事業者の成長の軌跡
第8章 日本のIP、Web3へのアプローチ
第9章 DAOが作り出す社会変革
第10章 Web3のガバナンス
エピローグ
- 書名:Web3新世紀 デジタル経済圏の新たなフロンティア
- 出版社:株式会社日経BP
- 定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
- 著者監修:PwCコンサルティング 馬渕邦美
- 著者:絢斗 優, 藤本 真衣
- 仕様:248ページ
出版記念イベント開催決定
開催概要
日時:2022年8月22日 15:00-17:00
開催方法:ハイブリッド開催(会場観覧/ウェビナー)
会場:代官山 蔦屋書店 シェアラウンジ
〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5
https://store.tsite.jp/daikanyama/access/
定員:50名
会費:無料
お申込み:https://web3newera-event.peatix.com
■スピーカー
監修・著者 馬渕邦美
著者 藤本真衣
著者 絢斗 優
■ゲストスピーカー
安宅 基
株式会社Tokyo Otaku Mode/共同創業者兼COO
渡辺創太
Astar Network/Next Web Capital ファウンダー
■当日の流れ
=============
14:30-開場
15:00-本書についてのセッション
16:00-質疑応答
16:30-ネットワーキング
17:00-終了
=============
※リアル参加の優先について※
当社団法人へ既に入会意向または申込をいただいている企業/団体様には優先してリアル参加をご案内しております。
セッション後には、ネットワーキングタイムもご用意しておりますのでお楽しみいただけますと幸いです。