若者の生きづらさに対し、テクノロジーを活用した支援の研究を行う水瀬ゆずさん。Metaverse Japanのアドバイザーとして活動する傍ら、横浜市立大学の教員として、若者の生きづらさに対するテクノロジーを活用した支援の研究をされています。この二つの立場から、「メタバース技術」と「若者支援」という、一見異なる領域の融合がもたらす可能性について、皆様と共に考え、議論を深める会として、今回は特別講演として、4名のゲストを迎え、最前線で研究開発に取り組む研究者との対話を通じて、技術の可能性と社会実装への道筋、そして直面する課題について、お話しいただきます。
toG、toB、toCとあらゆる業界の方が携わる本課題に対して、広くたくさんの方に最新情報をアップデートいただきたいと思います。
「心のケアの新しいカタチ -メタバースによる若者支援の挑戦-」
日時:12月17日(火)17:30~(開場17:00予定)
場所:wework オーシャンゲートみなとみらい
(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 オーシャンゲートみなとみらい 8F)
17:45~開場
18:00-18:15 オープニング対談「若者のウェルビーイング向上を目指して」
18:15-18:30 対談セッション1「新しい医療相談・支援の形を創る」
18:30-18:45 対談セッション2「仮想空間における新しい学びのデザイン」
18:45-19:00 対談セッション3「デジタルコンテンツで実現する心理的支援」
19:00-19:10 オープンQ&Aセッション
19:15-19:45 特別パネルディスカッション
19:45-20:00 クロージング・ネットワーキング
※オンライン配信あり(参加希望者にzoomのURLを送信)
講師・ファシリテーター(敬称略):
水瀬ゆず
株式会社ゆずプラス 代表取締役社長/立命館大学 デザイン科学研究所 客員助教/横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 特任助手ほか
特別ゲスト講師(敬称略):
宮﨑 智之 プロジェクトリーダー
横浜市立大学 研究・産学連携推進センター/医学群 教授/学長補佐
横浜市立大学医学部卒業、横浜市大大学院医学研究科単位取得退学(医師・博士(医学))。専門分野は神経科学、麻酔科学、薬理学。
精神神経疾患の脳内診断薬(AMPA-PET)開発に10年以上携わり、3本の医師主導治験、20本の特定臨床研究を責任医師として実施。
日本麻酔科学会神経WGメンバー、薬理学会評議員等を歴任。
髙瀨 堅吉 副プロジェクトリーダー
横浜市立大学 客員教授/中央大学 教授
横浜市立大学大学院医学研究科修了(公認心理師/臨床発達心理士
・博士(行動科学))。
専門分野は発達心理学。 横浜市立大学 客員教授/中央大学 教授として、
発達心理学の研究および心理支援業務に携わる。
日本心理学会理事、日本学術会議連携会員等を歴任。
石井 美緒 メタバース医療ケア開発責任者
横浜市立大学附属病院 児童精神科 特任助教
横浜市立大学大学院医学研究科博士課程 (医師・博士(医学))
専門分野は、児童思春期精神医学、地域精神保健。
精神科医として臨床の傍ら、メンタルヘルスにおける危機介入・当事者中心性の研究に携わる。
佐々木 貴広 メタバース学校開発責任者
横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 特任助手
Hawai’I Pacific University BA TESL/Music 修了。専門分野は初等英語教育・教育プロダクトデザイン。公財)日本英語検定協会、株)東急キッズベースキャンプ、NPO)日本ホームスクール支援協会でオルタナティブ教育プログラムの設計開発に10年以上携わる。
【参加申込み】
https://share.hsforms.com/1n7GcomUrStKiLAXHirF-jgd01n9