2022年12月2日(土)に2023年度会員総会及び懇親会を開催いたしました。
一般社団法人発足後、2回目の会員総会に34社・44名の会員にご臨席頂き、誠にありがとうございました。理事・アドバイザー・事務局も含め総勢70名以上による総会となりました。
会員総会では、冒頭代表理事よりご挨拶させていただき、今年度活動を開始した「Metaverse Japan lab」による特別セミナーを開催しました。
「メタバースと未来社会~生成AIとのシナジー、メタバースの進化・社会実装~」と題して、メタバースとGenerative AIが私たちの日常生活やビジネスに起こる変化と、その未来の社会へのインパクトをパネルディスカッション形式で探求しました。
続いて、今年度の活動報告をさせていただきました。勉強会・ワーキンググループ活動に加え、Metaverse Japanが開催・協賛・登壇したイベントの紹介、Metaverse Japan labの活動結果など、今年度幅広く実施した活動を報告しました。
その後、毎年恒例になりました出席された会員の皆さまより自己紹介をいただきました。会員の皆さまの取り組みを相互に知る時間になりました。
今回は、理事・アドバイザーとのQAセッションの時間を設けました。理事・アドバイザーよりご挨拶の後、会員からの質疑応答が行われました。企業における今後の取組の方向性や、人材育成などに関する企業が抱える課題について、理事・アドバイザーも自社での経験などを踏まえながら、活発な議論が行われました。
会員総会の最後のアジェンダとして、今後の活動計画について紹介しました。Metaverse Japanは、今年度取り組んできた5つの事業の柱を中心に、来年度で更に強化するもの、形を変えていくものなど、更に具体化のための議論を進めてまいります。また、メタバースに関するアジェンダを深掘りするlabも今後の役割と方向性を示すことができました。
会員総会後には全員の記念撮影と、懇親会を行い、理事・アドバイザー、会員同士の距離が縮まる時間となりました。
来年3期目を迎える一般社団法人Metaverse Japanは、今年度以上に、業界や企業の垣根を越えて、メタバースという新しい概念や広くテクノロジーの進化を継続的に議論し、社会実装を進めていく礎となります。